『El Mundo』は5日、「リオネル・メッシは、11月の契約延長の際に特別な条項を加えさせていた」と報じた。
記事によれば、それはカタルーニャ独立に関するものだとのこと。
メッシは昨年11月に2021年までバルセロナとの契約を延長しており、契約解除条項は7億ユーロ(およそ948.3億円)に設定された。
ところが、そこにはこんな条項が入っているという。
「カタルーニャの独立によってバルセロナがスペイン、フランス、イングランド、ドイツ以外のリーグでプレーしなければいけなくなった場合、フリーで退団できる」
このところ政治的な問題がクローズアップされることが多くなっているバルセロナ。
カタルーニャ独立に対しては支持する意向を示し、他のリーグでプレーすることも示唆していた。
しかし、ある時期からいきなりトーンダウン。スペインリーグを出ることはないと宣言することになった。
もしかしたら、その意見の変化にはメッシの契約も影響している?