浦和レッズは5日、「柏レイソルからMF武富孝介、横浜F・マリノスからMFマルティノスを獲得した」と公式発表した。
柏レイソルに所属しておりましたMF武富孝介選手(27歳)が、2018シーズンより、浦和レッズに完全移籍することで合意いたしましたので、お知らせいたします。
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— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2018年1月5日
武富孝介は1990年生まれの27歳。柏レイソルのユース出身で、ロアッソ熊本や湘南ベルマーレへの期限付き移籍でブレイクしたことで知られる。
2015年に柏レイソルへ復帰した後はスタメン&サブの両面で貴重な存在となり、昨年はJ1でのキャリアで最多となる9ゴールを決めた。
埼玉県さいたま市出身で三室少年団・FC浦和に所属していたこともあり、この移籍は故郷への帰還でもある。
武富孝介は移籍について以下のように話し、レッズの勝利に貢献することを誓った。
武富孝介
「「このたび、浦和レッズに加入することになりました武富孝介です。
自分に声をかけてくださったレッズの勝利に貢献できるように、一日一日を大切にしてがんばります。そして早くみなさんに認めてもらえるように、戦う姿勢を示し、結果を求めてやって行きたいと思います」
横浜F・マリノスに所属しておりましたMFマルティノス選手(26歳)が、2018シーズンより、浦和レッズに完全移籍することで合意いたしましたので、お知らせいたします。
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— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2018年1月5日
マルティノスは1991年生まれの26歳。2016年にルーマニアのボトシャニからJリーグ入りし、エリック・モンバエルツ体制のチームで戦術の要となった。
マルティノスは浦和に移籍することについて以下のように話し、ACL優勝チームでプレーできることに喜んだ。
マルティノス
「はじめまして。横浜F・マリノスから移籍してきましたマルティノスです。浦和レッズに加入できたことをうれしく思いますし、このチームでプレーできることを楽しみにしています。
アジアを制したチームの一員になれたことは本当に光栄に思っています。数多くのタイトルを獲れるよう、みんなでがんばりましょう。よろしくお願いします」
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