J1セカンドステージ開幕後、3連勝と波に乗る横浜F・マリノス。
13日に行われた第3節のヴィッセル神戸戦では0-2という状況から後半に3点を奪い、大逆転に成功した。
試合の転機となったのは、中村俊輔が85分に決めたPKによる同点弾だ。
ここからマリノスは流れを一気に引き寄せ、後半アディショナルタイムの逆転劇に繋げている。
そんなこの場面でPKを獲得したのは、キュラソー出身の新加入MFクエンテン・マルティノスである。
中村俊輔からのクロスボールにペナルティエリア内でジャンプし神戸DF高橋峻希のファウルを誘ったのだが、このシーンで発揮した跳躍力が超人レベルであった。
?!
エリアの外からジョグ程度のスピードで中に入ってきたマルティノス。
助走はほとんどなく垂直跳びに近い形であったのだが…