アウェイでジュビロ磐田を1-5と下すなど、一時は4位につけ好調を維持していた横浜F・マリノス。
しかしその後に3連敗を喫すると、先週末のヴァンフォーレ甲府戦でも勝ちきることができず2-2で引き分けてしまった。順位は9位にまで後退している。
【明治安田J1 1st 第11節 横浜FMvs甲府】
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— Jリーグ (@J_League) 2016年5月8日
なかでも目立つのは、ディフェンス面のミスだ。
前々節の名古屋グランパス戦ではGK飯倉大樹が2度にわたってキャッチミスし失点に直結するプレーを見せていたが、先週末の甲府戦で喫した2ゴールも軽率なものであった。
まずは1失点目。
甲府DFの大きなクリアボールを、中澤佑二がハーフウェーライン付近でまさかのトラップミス。ここから甲府にカウンターを許し、最終的には熊谷駿にゴールを奪われた。
失点の基点になったのは中澤のミスである。
もちろんこれは褒められるプレーではないのだが、この後の守り方も少し気になった。