『Independent』は5日、「スウォンジー・シティのカルロス・カルヴァリャウ監督は、冬の補強について話した」と報じた。
現在プレミアリーグで最下位に沈んでおり、後半戦での大きな巻き返しが必要となっているスウォンジー。
先月解任されたポール・クレメント氏の後を継ぐ形で監督となったカルロス・カルヴァリャウ氏は、冬の補強について以下のように話したという。
カルロス・カルヴァリャウ
「我々はイワシを買う金はある。そして、私はロブスターのことを考えている。
自分は最大限のトライをするだろう。最高の選手を手に入れようとね。
ロブスターやシーバスを探すだろう。しかし、それが出来なければイワシを買う。
だが、時にはイワシが試合に勝たせてくれることもある。
サッカーチームは、時に違ったレベルに歩みを進められることがある。それはお金の額が問題ではない。チャンスがあるか、そして選手のクオリティがあるかという点なのだ」
(シグルズソン、ジョレンテ、コークを放出したが、スウォンジーは夏の補強がうまく行かなかった)
「現時点では簡単な状況ではない。お金、マーケット、そしてこのプレミアリーグでの順位とね。
我々のように、残留を目指しているチームに来たいと思う選手は多くはない。
補強についてはヒュー・ジェンキンス会長と会談した。我々は土曜日にも会うよ。他の選手と話した後にね。
最初の対話はOKだった。我々は補強が必要であり、会長はそれを知っている。我々は選手をチェックしなければならない。
まだお金については扱っていない。私は好む選手を見て、会長に伝えて、分析して、良し悪しを判断する。
しかし、その選手が10ポンドなのか、20ポンドなのか、2000万ポンド(およそ27.59億円)なのかは聞かれない。それは私の仕事ではないからね」