『Sky』は28日、「シェフィールド・ウェンズデイのカルロス・カルヴァリャウ監督は、プレッシャーを感じているのだろうか?」と報じた。

27日に行われたバーミンガム・シティとのアウェイゲームで0-1と敗北してしまったウェンズデイ。

降格圏に沈む相手を攻めきれなかったウェンズデイはこれで3勝4分け3敗となった。

成績としては悪いわけではないが、23日に行われたスティールシティ・ダービーでシェフィールド・ユナイテッドに敗れたこともあり、批判が大きくなっている。

記事によればウェンズデイのカルロス・カルヴァリャウ監督は、この試合前の記者会見でポケットから20ポンド(およそ3000円)紙幣を取り出して、珍しい行動に出ていたという。

カルロス・カルヴァリャウ

「これが何だか知っているか?…(グチャグチャにして)まだ20ポンドだ。同じ価値だ」

もちろん、これは「敗れたとしてもチーム自体の価値は全く変わっていない」という比喩である。

しかし突然ピリピリした感覚を公にしたことで、カルヴァリャウ監督の精神状態を心配する声も上がっているようだ。

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