24日(木)に行われた日本代表メンバー発表。
運命の2連戦に向けた27名の選考について、ハリルホジッチ監督は記者会見で語った。
【全文その1】ハリルホジッチ監督、日本代表メンバー発表会見。なぜ27名を選んだのか https://t.co/tYdhAd3Mex
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年8月24日
【全文その2】ハリルホジッチ監督、日本代表メンバー発表会見。杉本健勇について語ったこと https://t.co/FyEDaELMRr
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そんな会見に引き続いて行われたのは質疑応答だ。
その冒頭でハリルホジッチ監督に質問したのは、テレビ東京でサッカー解説を担当している元日本代表DF秋田豊氏。
臆することなく挙手をすると、こんな質問をハリルホジッチ監督にぶつけた。
「テレビ東京の秋田です。宜しくお願いします。
たくさんの新しいメンバーがいるなかでこの大一番、オーストラリアと言えば先ほどハリルホジッチ監督も「高さが非常にある、セットプレーが非常に怖い、武器である」と。逆に、日本の弱点としては高さであると。
そういうところを補いながら考えると、植田選手、三浦選手を選んだと私も思います。
そのなかで、例えば吉田選手と昌子選手のどちらかが怪我をした場合、今まで代表の試合でこういうプレッシャーの中での経験がない選手をセンターバックとして途中で出すっていうのは難しいのではないかと僕は思うんですが、監督はどう思われますか?」
秋田氏が気になったのは、やはりセンターバックの人選。4人のうち2人は植田直通、三浦弦太というA代表経験の乏しい選手であり、吉田麻也や昌子源が故障した際に不安はないのか、と問うたのだ。
ハリルホジッチ監督はこの見解を「悲観的」と表現し、自らの考えを説明した。