FAカップ3回戦、2部ノッティンガム・フォレストはアーセナルを4-2で撃破する金星を挙げた。
そのなかで2ゴールを叩き出す活躍を見せたのが、アメリカ代表DFエリック・リーハイ。ロングスローの使い手と知られる29歳のDFは、もしあと1点獲っていれば夢が叶っていたそう。『BBC』が伝えている。
エリック・リーハイ(ノッティンガム・フォレストDF)
「妻から言われていたんだよ。今年中にハットトリックできたら、犬を飼ってもいいって」
この試合ではノッティンガムに2つのPKが与えられており、リーハイは2本目を蹴ろうとしたもののチームメイトから自重するよう説得されたそう。
「PKを蹴ろうとしたんだ。
でも、Vaughany(34歳のベテランMFデイヴィッド・ヴォーンのこと)から立ち去るように丁寧な言葉で言われたよ」
なお、2本のPKを蹴ったのは18歳と20歳という若手選手だった。
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