『Gazzetta dello Sport』は9日、カルロ・アンチェロッティからジェンナーロ・ガットゥーゾへのメッセージを掲載した。
1月9日に40歳の誕生日を迎えたガットゥーゾ氏。古巣ミランの監督として、ようやくその手腕を発揮し始めている。
かつてミランで彼を指導したカルロ・アンチェロッティは、『弟子』の誕生日に際して以下のようなメッセージを送ったとのこと。
カルロ・アンチェロッティ
「40歳。おめでとうリーノ(ガットゥーゾ)。
真剣なお祝いの手紙を送るに値する。電話やジョーク、普段の会話だけではなくてね。
40歳というのは、人生の岐路だ。過去を振り返る時間があり、新しい道に踏み出せるだけの未来もある。
今、私はミランのベンチにいる君を見ている。クレイジーな君をね。怒鳴って、叫んで、選手のケツを叩く。
私は思う。君は正しい場所にいる正しい人物であるとね」