初優勝から10年の節目の年に、再びAFCチャンピオンズリーグのタイトルを獲得した浦和レッズ。
6年チームを率いたミハイロ・ペトロヴィッチ監督が途中解任される激動のシーズンとなったが、後を受けた堀孝史監督のもとでチームは団結。より手堅いスタイルで厳しい試合を戦い抜き、2度目のアジア制覇を成し遂げた。ホーム7戦で全勝というのは大会史上初の快挙である。
ACLの出場権がない今年は、12年ぶりのJ1優勝が目標。
引き続き指揮を執る堀監督のもと、開幕戦ではFC東京とアウェイで対戦することが報じられている彼らが1月11日、2018シーズンの新ユニフォームを発表した。
Urawa Reds 2018 Nike Home
浦和の新しいホームユニフォームは、赤を基調としたシンプルなカラーリングをベースに、肩から袖にかけて入れられたグラフィックが特徴のデザイン。
初の試みとして、背面から両袖にかけて赤のトーナルカラーを用いており、クラブの象徴であるダイヤモンドの動きとカッティングの美しさを表現している。