『Daily Mail』は11日、「元スペイン代表DFフェルナンド・イエロは、レアル・マドリーは落ち着かなければならないと話した」と報じた。

今季はクラブワールドカップで優勝したものの、リーガ・エスパニョーラでは苦戦を続けているレアル・マドリー。

すでに首位のバルセロナとは勝点差16が開いており、もはや逆転は不可能といえる状況となった。

水曜日に行われたヌマンシア戦でもホームで2-2と引き分けてしまい、ジネディーヌ・ジダン監督に対するプレッシャーが高まっている。

しかし、かつてジダン監督とともにプレーしたイエロ氏は以下のように話し、まず賢く対応すべきだと指摘した。

フェルナンド・イエロ

「我々は落ち着かなければならないよ。今は1月だ。

そして、これはこの2年間で8つのタイトルを獲得したチームだ。

その時と選手はほとんど同じであり、同じ監督に率いられている」

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