ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督就任1年目、いきなり5位に入り話題を呼んだ東京ヴェルディ。

J1昇格プレーオフは準決勝で4位のアビスパ福岡に敗れたものの、前シーズン18位からの“V字回復”は強烈なインパクトを残した。

今年も引き続きロティーナ監督が指揮。“ダブルアンザイ”こと安西幸輝(鹿島)、安在和樹(鳥栖)の抜けた穴を60歳のスペイン人指揮官がどのようにして埋めるのか注目される。

その東京Vが1月14日、2018シーズンの新ユニフォームを発表した。

Tokyo Verdy 2018 Athleta Home

ホーム(1st)は、伝統の緑を基調としたデザイン。

一見、明るい緑一色のシンプルな柄だが、近くで見ると濃淡をつけた複数の緑色が規則的に並んだマルチストライプ柄となっている。

選手個々に焦点を当てれば強烈な個性が光り、俯瞰してチームとして見れば、個性が収斂されて規律のとれたヴェルディというひとつの集合体として戦っている―。新ユニフォームにはそんなチームの目指す姿が表現された。

サプライヤーは7年目のAthleta。

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