リーアン第20節、ナント対PSG戦で物議を醸す退場劇があった。選手と接触して転倒した主審が相手を蹴った挙句に退場にしたのだ。
仰天!PSG戦で「主審が選手に報復キック!」なんと選手が退場に https://t.co/rqklq8UIdJ
— サッカーニュースQoly(コリー) (@Qoly_Live) 2018年1月14日
主審であるトニー・シャプロン氏のジャッジには波紋が広がっている。そんななか、LFP(フランスプロサッカーリーグ)はこの件について公式発表を行った。
懲戒委員会はナントのブラジル人DFジエゴ・カルロスに対する2枚目のイエローカードを取り消すことを決定したとのこと。これにより彼の退場は撤回され、トゥールーズとの次節にも出場できる。
18日はシャプロン氏についての会合も行われるとされており、そこで意見を述べるという報道も。ただ、彼はすでにミッドウィークの試合の担当から外されたようだ。