ガンバ大阪を5シーズン率い、今季からFC東京の監督に就任することが決まった長谷川健太。
J1優勝、三冠達成の実績は十分であり、FC東京から熱烈なオファーがあったという。
しかし、監督就任にあたっては知られざるエピソードもあったようだ。
13日(土)に行われた新体制発表会の質疑応答で、「加入(監督就任)の決め手となったこと」を問われ以下のように返答した(01:07:10から)。
長谷川 健太(FC東京 監督)
「そうですね。
大金社長から非常に熱いオファーをいただいたということと、非常に素晴らしい選手が揃っているということと、非常に可能性を感じるクラブだと思いましたので、FC東京のオファーを受けました。
あと、子供が小さい頃にFC東京のスクールに行っていたということもあってですね。
たまたまですが、FC東京のカードが財布に入っていたということもあって決めました。
宜しくお願いします」
なんでも長谷川監督のお子さんは、一時期FC東京のスクールに通っていたのだそう。
この事実はあまり知られておらず、年間チケットホルダーであるソシオの間でもちょっとしたどよめきのようなものが起きていた。
そのことが本当に就任の決め手になったかは分からないが、“掴み“はバッチリだったと言える。
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