この冬の動向が注目されていたポルティモネンセMF中島翔哉。
ポルトガル1部リーグで8得点3アシストと大車輪の活躍を見せており、名門ポルトが獲得に乗り出していると報じられていた。
ポルトガルの移籍マーケットは2日(金)までとなっているが、しかしどうやら残留が濃厚と見られている。
そんな中島に関して、ポルティモネンセが契約解除額を見直すことにしたという。
Portimonense: Nakajima fica e cláusula sobe para 20 milhões https://t.co/fCQwJt9Id2 pic.twitter.com/0lxEaSSuWV
— JORNAL DO ALGARVE (@jornaldoalgarve) 2018年2月1日
地元紙『Jornal do Algarve』によれば、その額は2000万ユーロ(およそ27億3700万円)!これまでに報じられていた額の2倍にあたる。
記事によれば、ポルティモネンセが設定した契約解除額1000万ユーロ(およそ13億7000万円)以上のオファーは届かなかったそう。
しかしポルティモネンセは今後の活躍を見越し、中島の契約解除額を2000万ユーロにしたという。
中島に興味を抱いていたチームには、ヴォルフスブルクやアイントラハト・フランクフルトといったブンデスリーガのクラブもあったようだ。