この冬、日本代表MF森岡亮太が加入したベルギーの名門アンデルレヒト。
彼のデビュー戦となったメヘレンとの試合は2-2の引き分けとなった。森岡は先制点をアシストしたものの、PKを失敗してしまいヒーローにはなれず…。
Minuut 81: Anderlecht krijgt een strafschop toegewezen na een fout op Morioka. De Japanner neemt het heft in eigen handen maar mist dé kans op de voorsprong. pic.twitter.com/IZfn0suQdb
— Stadion (@VTMStadion) 2018年2月4日
ただ、今季のアンデルレヒトにとってPKは鬼門のようだ。
『sporza』によれば、今季は3人がPKを蹴ったものの、スフィアン・ハンニ(現スパルタク・モスクワ)、ケニー・サイエフ、そして森岡と全員が失敗しているそう…。
同紙では「モリオカはPK騒動を巡る新たな章の始まりを告げた」などとも伝えていた。
試合後、ヘイン・ファンハーゼブルック監督はこう述べていたそう。
ヘイン・ファンハーゼブルック(アンデルレヒト監督)
「(PKを蹴る)準備ができている選手がいれば、明日私のもとに来てこう言うかもしれないね。
『次のPKは自分が蹴る』と。
私はどんな申し出にもオープンだよ」