フランス2部のソショーは、「来季の予算についての警告を受け取った」と公式発表した。

同国を代表する自動車メーカーであるプジョーのサッカー部門として創設されたソショー。

しかし、2部降格を機に長くメインスポンサーとして支えてきた親会社が撤退し、経営危機に陥った。

その後中国系のLEDメーカーであるLEDUSに買収されたのだが、そのフランス子会社が倒産してしまう。

ソショーのオーナーであったリー・ウィンサン氏は、なんとか100万ユーロ(およそ1.4億円)を支出。クラブは数名の選手を放出し、今季の予算を確保した。

ところが、まだ来季の予算がはっきりしないことから、DNCG(Direction nationale du contrôle et de gestion、各クラブの経営を監視する組織)から警告を受けたとのことだ。

もし5月の公聴会によって予算が担保されなければ、3部に当たるナショナル・リーグへと降格処分を受ける可能性があるようだ。

リーグ・アンではリールがすでに暫定的な降格処分を受けたと伝えられており、経営危機に陥っている。

このところPSGやモナコ、マルセイユなどが経済的な力を高めているが、その一方で競争も激しくなっていることを伺わせる。