かつて、世界を席巻していた日本の大企業。

現在では新興国の勢いに押され苦戦している会社もあるが、それでも世界におけるプレゼンスの高い日本企業は存在する。

今回は、現在日本企業との間でユニフォームのスポンサー契約を結んでいるビッグクラブをまとめてみよう。

1. バルセロナ

スポンサー名:楽天(楽天株式会社)
スポンサーの業種:インターネットサービス
掲出期間:2017年から2021年まで(4年間)
掲出場所:胸

世界的名門であるバルセロナと、メイングローバルパートナー契約を実現させた楽天。

この大型契約に向け興味を示した企業は全世界に12あると言われており、最終的には競合5社の中から楽天が勝利したという。

バルセロナが持つ広告的価値は絶大であり、その契約金は世界でも最高レベル。バルセロナは1シーズンに5500万ユーロ(およそ73億2700万円)を楽天から受け取り、またタイトルの獲得ごとにボーナスも与えられるという。

4年契約であることから、契約金の総額はなんと293億1100万円!さらには一年延長のオプションまで付いているという。

ちなみに、楽天の胸スポンサー露出はトップチームが着用するユニフォームのみ。トップチームのトレーニングウェアやユース、女子チームのユニフォームに楽天の文字はない。