欧州各地でUEFAヨーロッパリーグ・ラウンド32の1stレグが行われた。マルセイユはホームでブラガを迎え撃つと3-0で快勝。
ブラガは今季のポルトガル1部リーグで3強に次ぐ4位につけているが、この日は完敗となった。マルセイユに60%のポゼッションを許し、シュートも20本浴びたのだ。
『lexpress』などによれば、ブラガのアベウ・フェレイラ監督は、マルセイユについて「(ポルトガルでは圧倒的な)ポルトやベンフィカよりも上」と降参していたという。
アベウ・フェレイラ(ブラガ監督)
「マルセイユのほうが優れていたという結果になった。
我々は偉大なチームと対峙した。この10年において最強のマルセイユかもしれない…」
そのうえで、ホームでの2ndレグに向けて、「この敗北はレッスンだ。タスクは難しいが、フットボールでは何だって可能」とも述べていた。
なお、酒井宏樹は後半途中からの出場で、2点目をアシストしている。