『Metro』は16日、「レアル・マドリーは、マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバ獲得を検討している」と報じた。
昨季ユヴェントスからユナイテッドに加入したポグバ。当時の世界最高額が動いた取引であり、彼には大きな期待がかかっていた。
しかし、このところチームの中でポグバの重要性は低下していると言われ、ハダーズフィールド戦ではベンチスタートに。
ジョゼ・モウリーニョ監督は彼に対する信頼を明らかにしているが、ポグバ本人が今の立場に満足していないとも。
そして、その状況を見て獲得に動くと伝えられているのがレアル・マドリーだ。
今シーズン苦しい戦いが続いているレアル・マドリーは、夏のマーケットで大規模なオーバーホールを計画しているという。
最優先事項はネイマールの獲得であるが、ポグバを補強することで中盤を強化するというものもあるそうだ。
ただ、価格はおそらく1億2000万ポンド(およそ179.9億円)を超えるものとなると予測されている。