『Tuttosport』は16日、「トッテナム・ホットスパー会長のダニエル・レヴィは、マウリシオ・ポチェッティーノ監督との契約は延長されると明かした」と報じた。
2014年にサウサンプトンからトッテナム・ホットスパーへやってきたポチェッティーノ氏。
ホワイト・ハート・レーンで多くの若手選手をブレイクさせ、トッテナムを欧州屈指のクラブへと成長させた。
その手腕に対しては大きな注目が集まっており、ジネディーヌ・ジダン監督の代わりにレアル・マドリーが引き入れを狙っていると言われる。
しかし、ポチェッティーノ氏は今のところトッテナムで満足しており、さらにクラブ側も契約を更新する準備は出来ているとのことだ。
ポチェッティーノ氏の契約は2016年に結ばれており、給与は年間650万ユーロ(およそ8.6億円)となっている。
契約期間は2021年まで残っているが、トッテナムはこの段階でそれを更新し、給与を800万ユーロ(およそ10.6億円)まで引き上げるという。
長期的なクラブ構築を望んでいると言われるポチェッティーノ。しかし、それでも良いクラブを作れば作るほど他者からの関心は高まっていきそうだ。