『Bild』は20日、「バイエルン・ミュンヘンのマティアス・ザマーSDは、トーニ・クロースを放出したことを後悔した」と報じた。
2007年にバイエルンでデビューしたクロースは、若くしてチームの中心として活躍し、2012-13シーズンには3冠にも貢献した。
しかしながら、契約更新に向けた交渉がうまく進まなかったこともあり、クロースはその直後にレアル・マドリーへと移籍することになった。
ディレクターを務めているザマー氏は彼について以下のように話し、放出してしまったのはミスだったと後悔したとのことだ。
マティアス・ザマー
「トーニ・クロースを退団させてしまったのはミステイクだった。
彼の退団は悪かった。非常に悪かったよ。
しかし、トーニの個人的な成長と知名度のためには、あの移籍は完璧な決断だっただろうね」