『Mirror』は21日、「チェルシーのベルギー代表GKティボー・クルトワは、将来について明言を避けた」と報じた。
チェルシーとの契約は2020年までとなっているクルトワ。現在延長に向けた打診を受けていると伝えられている。
しかし、彼には数年前からレアル・マドリーへの移籍という噂が流れており、チェルシー退団を検討しているとも。
彼は今後の去就について以下のように語り、自分の将来は明確には出来ないと話したという。
ティボー・クルトワ
「僕は、自分の将来について明確なことは言えない。
自分が言えることは、自分の心がレアル・マドリーに向かっているという話は誤解だったということだ。
僕の子供はスペイン、マドリードにいる。遠く離れて暮らすことは簡単なものじゃない。
自分とチェルシーとの契約はまだ1年間ある。ここで満足しているし、クラブとは話している。
彼らは僕を頼りにしてくれた。ここに来た最初の日からね。それは忘れられないものだ。
フロレンティーノ・ペレスが僕に電話してくるとは思わないよ。まずは代理人に連絡して、話をするだろう」
かつてアトレティコ・マドリーでプレーしていたティボー・クルトワ。パートナーはスペイン人であった。
しかし昨年彼女とは離婚しており、二人の子供を連れてスペインへと戻ってしまっている。