『PA Sports』は22日、「元レアル・マドリーのDFアルバロ・アルベロアは、ギャレス・ベイルを売るべきではないと話した」と報じた。
今季ジネディーヌ・ジダン監督からの信頼を失っており、シーズン終了後にはチームを離れるのではないかと言われているギャレス・ベイル。
継続的な怪我によって出場機会が減少しており、28歳という年齢でありながら難しい状況を経験している。
しかし、かつてレアル・マドリーでプレーしたDFアルベロアは以下のように話し、ベイルの信頼が失われたとは思わないと語ったという。
アルバロ・アルベロア
「私はギャレス・ベイルを売るべきではないと思うよ。
彼への信頼が使い尽くされてしまったとは思わない。あるいは、彼が悪い時間に入っているとも思わないよ。
もし僕がジネディーヌ・ジダン監督だったら、全員を最高のレベルに引き上げようとし、ギャレスを全面的にケアする。
彼はこれまでいつもフィットネスの問題を抱えてきた。継続的にプレーすることが許されなかったんだ。
結局は、今後のスケジュールでは持っている全選手の力が必要になるはずだ」