『Corriere dello Sport』は23日、「パリ・サンジェルマンとレアル・マドリーは、インテルのFWマウロ・イカルディと大きな契約を結ぶ準備をしている」と報じた。

代理人で妻のワンダ・ナラが、「冬には2つのビッグクラブから誘いがあった」と明かしたイカルディ。やはり夏にも大きなオファーがありそうだ。

パリ・サンジェルマンは現在エディンソン・カバーニの去就が不透明になっているとのことで、その後釜としてイカルディ獲得を検討しているという。

条件はなんと5年間の契約で給与総額4000万ユーロ(およそ52.7億円)というもので、現在の2倍以上となる。

しかし、レアル・マドリーもそれに負けていない。カリム・ベンゼマを置き換えられる存在を探しており、その候補の一人がイカルディだという。

そして、レアル・マドリーは肖像権の30~50%を保有する代わりに、5年総額4500万ユーロ(およそ59.3億円)という額を提供できるとのこと。

世界でも屈指のストライカーに成長したイカルディには、今後もメディアから多くの噂が流れる事になりそうだ。

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