『Tuttosport』は22日、「ミランは、ジェノアのウルグアイ人MFディエゴ・ラクサルトの獲得を狙っている」と報じた。

現在サンプドリアのクロアチア代表DFイヴァン・ストリニッチを獲得したいと考えているというミラン。

さらにマッシミリアーノ・ミラベリSDは同じジェノヴァの街でプレーしているラクサルトの能力に感銘を受けており、今夏のターゲットにしているとのこと。

ジェノアは彼の価格を少なくとも1000万ユーロ(およそ13.2億円)以上に設定している。

しかしながら、ミランは今ジェノアに貸し出しているMFアンドレア・ベルトラッチとFWジャンルカ・ラパドゥーラを交渉の一部に使えるようだ。

特に後者に関しては購入オプションの1100万ユーロ(およそ14.5億円)が設定されているため、トレードという形でラクサルトの取引の一部にできるという。

ベルトラッチに関してはオプションは付随していないものの、彼についても譲渡を打診することでラクサルトの取引を有利に進めることが可能だ。

チャンピオンズリーグ出場権獲得が難しくなった今、ミランは夏のマーケットでそれほど大きな補強費を使うことは出来ない。

しかし、これまで獲得してきた選手は有力な者が多く、それを使うことによってうまい立ち回りができるかもしれない。

【厳選Qoly】U23アジア杯で韓国を撃破!近年評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら