史上初となる金曜日開催で注目を集めたJ1の開幕戦、サガン鳥栖対ヴィッセル神戸戦。

試合は1-1のドローで終え、両チームともに痛み分けの結果となった。

そんなこの一戦でタイが誇る最強のレフティー、神戸DFティーラトン・ブンマタンがJリーグデビュー!

75分に藤谷壮との交代でピッチに投入されると、いきなり見せ場を作った。

※03:29から

直後の79分、ルーカス・ポドルスキがフリーキックを獲得すると、ティーラトンがこれを直接狙う!シュートは権田修一のファインセーブに弾かれ惜しくもゴールにはならなかったが、しっかりとボールを枠に飛ばした。

ブリーラム・ユナイテッドやムアントン・ユナイテッド時代には、ACLの舞台でJクラブを相手にフリーキックやコーナーキックでゴールを奪ったティーラトン。

その精度はアジアでも屈指のレベルだが、その片鱗を見せつけた形だ。

神戸にはポドルスキの他にも三田啓貴というセットプレーのスペシャリストがいるが、途中投入からいきなりキッカーを任せるほどには信頼されているようだ。

※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています

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