先日幕を閉じた平昌冬季オリンピック。日本では今大会でもカーリングがメディアを賑わせた。

そして「スウィープ(掃く)」が、イングランドのサッカー界でも大きな話題になっていた!

27日に行われたピーターバラ・ユナイテッド対ウォルソールの一戦。

試合はやや雪がちらつく中でスタート。しかし時間が進むごとに天候は荒れ、徐々にピッチが真っ白に…後半には試合の中止も囁かれる状況になった。

しかし、5試合無敗で好調のピーターバラはなんとしても試合を続けたかったのだ。

そこで、27番を付けたキャプテンのDFスティーヴン・テイラー、16番のFWジュニオール・モリアスは自ら用具を手に取り、ラインの雪かきをし始めたのだ!

ピーターバラはこれに対し、カーリングになぞらえて彼らの行為を紹介!「皆の連帯を示している」と伝えたのだった。結局ピーターバラがこの試合を2-1と勝利しており、あの「スイープ」のおかげなのか?

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