先週末、アウェイでのJ1開幕戦で黒星を喫した北海道コンサドーレ札幌。
ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の下で新しいシステムに挑戦したが、サンフレッチェ広島のゴールを割ることはできなかった。
そんなこの試合で先発出場した札幌の11人を見てみると、小柄な選手が多かったことに気付く。
GK 25 ク・ソンユン(身長195cm)
DF 35 進藤 亮佑(身長183cm)
DF 20 キム・ミンテ(身長187cm)
DF 5 福森 晃斗(身長183cm)
MF 14 駒井 善成(身長168cm)
MF 10 宮澤 裕樹(身長182cm)
MF 8 深井 一希(身長177cm)
MF 38 菅 大輝(身長171cm)
MF 41 三好 康児(身長167cm)
MF 18 チャナティップ(身長158cm)
FW 48 ジェイ・ボスロイド(身長190cm)
なんと、身長171cm以下の選手が4人!
内訳は158cmのチャナティップ、167cmの三好、171cmの駒井、菅となっているが、11人の中にこれだけ小柄な選手が揃うのも珍しい…。
札幌と言えば昨季、セットプレーから多くの得点をあげており、福森の正確なキックからの空中戦はチームの武器であった。
ペトロヴィッチ監督はセットプレー対策をあまりしないことで知られるが、やはりこのあたりにも新監督のらしさが出ていたと言えよう(3バックはいずれも180cm超えだが)。
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