フィオレンティーナのキャプテンだったDFダヴィデ・アストーリが急死した。
31歳だった彼はウディネーゼ戦のために滞在していた遠征先のホテルで息を引き取ったとされている。
あまりにも突然のことに関係者に衝撃と動揺が広がるなか、元チームメイトから死を悼むメッセージが送られた。
昨季までフィオレンティーナでともにプレーしたDFネナド・トモヴィッチは、現在所属するキエーヴォ・ヴェローナのHPにこのような言葉を掲載した。
ネナド・トモヴィッチ(キエーヴォDF)
「ダヴィデ、我が友よ…。
言うべきことはほとんどない。
君は特別な人だった。
君の隣でプレーできたのは名誉なことだった。
君と友人になれたのは光栄だった。
ダヴィデは僕らが会ってきたなかで、最も知的な人間のひとりだった。
君にはこう伝えるよ。僕らはまた会うさ。そして、またワインを飲み交わそう!
僕の番が来るのを待ってくれたらいいな。
特別な君へ。友であるネナドより」
二人は同じ1987年生まれ。トモヴィッチは今季キエーヴォにローン移籍しており、昨年10月に2人はピッチ上で相対していた。