先日行われたプレミアリーグ第29節、マンチェスター・シティ対チェルシー戦。
エティハド・スタジアムでの一戦で、チェルシーMFエンゴロ・カンテはベンチ入りしなかった。
そんななか、『Telegraph』が気になる情報を伝えている。
マンチェスターへ遠征する前の練習中に、カンテは気を失っていたというのだ。その姿にチームメイトたちはショックを受けていたとも。
カンテはロッカールームで昏倒したようだが、すぐにドクターが駆けつけたそう。幸いにも心臓に問題はなく、遠征にも同行したものの、試合日の朝にフィオレンティーナDFダヴィデ・アストーリの訃報が伝えられた。
カンテは心臓の専門医のもとで検査を受けたそうで、問題は見つからなかったとのこと。
シティ戦の出場にGOサインは出ていたものの、試合日の朝に体調が優れなかったことから、リスクを回避する決断をとったとされている。
失神した理由は判然としていないものの、凍えるような寒さだった先週の気温が影響している可能性もあるようだ。
すでに練習でフルセッションをこなしているカンテは、今週末のクリスタル・パレス戦、そしてCLバルセロナ戦にも出場可能と見られている。