「我々は素晴らしい態度を見せていた。
後半にはとてもいいクオリティを出していた。
しかし、我々はあまりにも多くのミスを犯した。守備においてね。
そして、私はそれをディフェンダーだけのことだとは言っていない。チーム全体のこととして話している。
このようにチームが組織力を失っていくのを見るのは好きではない。
しかし、これは素晴らしい試合だったと言えるし、信じられないような反撃でもあった。
もし2失点目がなければ何も言うことはなかった。ドレッシングルームに行き、ハーフタイムには『いい試合をしている』と言っただろう。
しかし恥ずべきことに、幼稚な失点をした。そこで全てが変わったよ。
だが、そこから選手たちは素晴らしい態度を見せた。ジェシー・リンガードは偽サイドバックとして相手に問題を作らせたし、マタは中央にスペースを作った。
ボールをより早く動かし、マーカス・ラッシュフォードは相手の右サイドバックに仕掛け、中盤にスペースを生み出した。
そのような態度があって、さらに僅かな幸運が必要だった。残り数分で、勝利を引き寄せるためにはね」
失点は幼稚だ…パレス戦を評価するモウリーニョ
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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