リーガ第28節、エイバル対レアル・マドリー戦がイプルーアで行われた。
乾貴士も先発した一戦でエイバルは奮闘するも、クリスティアーノ・ロナウドの2発でレアルが1-2で勝利する結果となった。
セットプレーで同点に追いついたエイバルは、レアル相手に善戦。だが、引き分けも見えてきた後半39分に決勝点を奪われてしまった。
それでもレアルを苦しめたことは確かだったようだ。『AS』によれば、ジダン監督は試合後にこう述べていたという。
ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー監督)
「(ーエイバルはレアルを苦しめましたね)
大いにね…最初から最後まで(苦しんだ)。
我々は技術的にいい試合ができなかった。だが、我々は素晴らしい対戦相手と対決したんだ」
「エイバルのほうがいいチームだった、特に前半はね。
最初の数分はハーフラインを越えられなかった。だが、結果には不満はない。我々にとっていいものさ」
なお、乾は勝ち越された直後の後半42分に交代となった。エイバルの次節でレバンテと対戦、レアルはジローナと戦う。