『Voetbal Belgie』は13日、「モロッコ代表MFイスマイール・ハーミーダットが武装強盗の容疑で逮捕された」と報じた。

イスマイール・ハーミーダットは1995年生まれの22歳。イスマイル・フマイダトとも表記されるアタッカーである。

ヘンクやルーヴェン、クリスタル・パレス、アンデルレヒトの下部組織で育成され、2014年にはイタリアのブレッシャでプロとなった。

2016年には総額200~315万ユーロ(およそ2.6~4.1億円)と言われる移籍金でローマに加入しているが、その後アスコリ、ヴィチェンツァ、オリャネンセ、ウェステルローにローン移籍。

その間にはモロッコのフル代表にも呼ばれるなど、期待の選手として扱われていたはずだった。

ところが彼は今年1月、ウェステルローから「スポーツ選手として不適切な態度」を理由に契約を解除される。

理由は冬休みが明けた後全く練習に来なかったからであるとされており、ローマとの契約も解除されているとのこと。

そして今回ハーミーダットは、少なくとも5回にわたって銃による武装強盗を行ったとして警察によって逮捕されたという。

それらの事件はすべてアントワープ周辺で行われたもので、大みそかにはカジノが襲撃されており、ガソリンスタンドやスーパーマーケットも被害を受けたと考えられている。

彼は現在警察に拘留されており、最大では懲役11年という重い刑罰に直面する可能性があるとのこと。

なお、イスマイール・ハーミーダットの弟であるラシャド・ハーミーダットは7歳で、現在ユヴェントスの下部組織に所属している。