『Graphic』など各メディアは、「2017-18シーズンのガーナ・プレミアリーグは、今週末に開幕する」と報じた。
名称としては2017年となっているが、今季のガーナリーグは複数回のトラブルが発生して延期されていた。
先月は開幕直前になってグレート・オリンピックFCがガーナサッカー協会を相手取って訴訟を起こしたため、数日前に延期されることに。
国内リーグのスケジュールが整わないことによってスポンサーが打撃を受け、経済的な影響が大きいと各方面から懸念の声が上がっている状況にあった。
しかし今回、グレート・オリンピックFCが訴えていた件が裁判所によって却下されたことにより、15日にようやくリーグ開幕が決定したとのこと。
そして開幕戦は3月17日の土曜日に行われることが決まり、全てのクラブに声明が送られたという。
今季のガーナリーグは、かつてハーツ・オブ・オークの監督を務めた八橋健一氏が、インテル・アライズを率いて戦うことが決まっている。
日本との関係もますます深まるガーナリーグ、このまま恙なくシーズンを進めることができるだろうか?