2011年のJリーグ最優秀選手賞であるレアンドロ・ドミンゲスは、昨年6月から横浜FCに加入。
今季もベンチスタートが続いているが、それでも3試合連続で途中出場するなどジョーカー的な役割が期待されている。
34歳になったレアンドロ・ドミンゲスだが、そのパスセンスは未だに健在!先週末に行われたアルビレックス新潟戦ではこんなプレーがあった。
※03:31から
0-2とリードされ迎えた55分、渡邊一仁からボールを預かったレアンドロ・ドミンゲスはすぐさまルックアップ。
すると前方のスペースへと優しいパスを送り、これが走り込んでいたFWジョン・チュングンへと渡る!しかし相手GK大谷幸輝の好守に阻まれ、ゴールには繋がらなかった。
幅広い視野と卓越したパスセンスはレアンドロ・ドミンゲスの特徴である。
この場面でもDFソン・ジュフンの頭上をちょうど越える完璧なボールを送っている。
ルックアップの瞬間、ソン・ジュフンに対して裏のスペースへ走るよう指示しているかのようなジェスチャーも見せており、おそらくは狙ったものであったはずだ。
なお、試合は新潟が0-3で勝利。横浜FCはこれが今季初黒星となった。
※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています
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