『Le Parisien』は21日、「元バルセロナ監督のルイス・エンリケ氏は、来季チェルシーの監督となる」と報じた。

昨年バルセロナを退任してからはフリーエージェントとなっており、どこのクラブも率いていないルイス・エンリケ氏。

噂になっているのは、フランスのパリ・サンジェルマンと、イングランド・プレミアリーグのチェルシーだ。

前者は現在ウナイ・エメリ監督の去就が不透明となっている。チャンピオンズリーグでレアル・マドリーに敗北し、フロントの信頼を失っているという。

後任候補の名前にはルイス・エンリケ氏も入っていたが、どうやら実現する可能性は低いようだ。

エンリケ氏はパリ・サンジェルマンで働く意思はなく、チェルシーでの仕事を望んでいるという。

ではパリ・サンジェルマンはどうなるか?今度はこちらにアントニオ・コンテ監督が行くのではないかという話もある。

また、かつてチームを指揮していたカルロ・アンチェロッティ氏を呼び戻すという驚きの選択も考慮されているとか。

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