ここではパッチワークの詳細を見てみよう。各パーツの継ぎ接ぎ部分の質感がリアルに伝わってくる。
胸元の細かな柄は現行の2016-17モデルに見られる特徴的なデザイン。エンブレムも同じく現行モデルの物を使用している。
左側には2016-17モデルのホームキットにエンボスプリントされている、伝説上の英雄“ホルガー・ダンスク”を発見!右のストライプはデンマーク代表がW杯に初出場した1986年当時のユニフォームだ。
レッド/ホワイトのストライプは上の画像と同じく1986モデル。そして右のシェブロンラインの透かしプリントは、1992年の欧州選手権を優勝した“ダニッシュ・ダイナマイト”のキットの左右胸部分あたりを使っている。
エンブレムの横に少しだけ使われているシェブロンラインの透かしプリントは、1988年の欧州選手権で使用したユニフォームの一部分だ。
Tonight, Danish fans join the players when @DBUfodbold play against @LaRoja in preparation for the World Cup. The Made by Denmark-shirt has been created from donated shirts by the fans as we all share a dream of a grand World Cup for Denmark #MadebyDenmark #sharefootball #DENCHI pic.twitter.com/YRO6vVsYUv
— hummel (@hummel1923) 2018年3月27日
サプライヤーのHummelが古着ユニフォームの回収から裁断、縫製、そしてネームナンバー圧着まで製造過程を、短い動画で紹介。