27日(火)に行われた日本対ウクライナの強化試合。
日本のTV中継ではウクライナの指揮官がアンドリー・シェフチェンコであることを触れていたが、実はアシスタントコーチもサッカーファンには馴染みのある人物だった。
シェフチェンコの隣に写るのは、マウロ・タソッティだ!
タソッティは現役時代にミランの黄金期を支え、指導者としてはカルロ・アンチェロッティの腹心としてミランで長くコーチを務めたことで知られる。
レオナルドやフィリッポ・インザーギ、クラレンス・セードルフ体制でもコーチを務めたタソッティ。
選手時代から37年間ミラン一筋だったが、シェフチェンコにアシスタンコーチ就任を要請され、2016年から現職に就いている。
シェフチェンコが現役の時は選手とコーチという間柄だったが、こういう形で再びタッグを組むのは少し珍しいかも知れない。
1960年1月19日生まれのタソッティは現在58歳。
白髪も増え、髭を蓄え、なんだか以前とは雰囲気も違っている。