27日(火)に行われた日本対ウクライナの国際親善試合。
結果は1-2でウクライナが勝利したが、この一戦で日本の脅威となったのがDFヤロスラフ・ラキツキーだ。
センターバックとして先発出場したラキツキーは最終ラインから高速かつ正確なフィードで攻撃を司り、21分には強烈なシュートから先制ゴールをもたらした(記録上はオウンゴール)。
そんなラキツキーは世界でも屈指の左足を持つセンターバックとして知られるが、今季のUEFAチャンピオンズリーグでも素晴らしいパスでゴールを演出している。
※01:59から
こちらは今季のRound of 16、シャフタール・ドネツク対ローマ戦のハイライト。
1-0とリードされ迎えた52分、最終ラインでボールを持っていたラキツキーがローマDFの背後に鋭いパス!するとここにファクンド・フェレイラが走り込み、コスタス・マノラスを上手くかわして同点弾をマークした。
DFながらこのレベルのボールを供給できるなんて…。
2015-16シーズンのメタリスト・ハルキフ戦ではこんな超ロングシュートも!
またラキツキーは、CLのバルセロナ戦でもゴールをあげた経験がある。