PSGとモナコの対戦となったクプ・ドゥ・ラ・リーグ決勝。モナコは3-0で敗れ、準優勝に終わった。

試合後、モナコのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオは、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)に対する強い不満を露わにしていたという。『Marca』が伝えている。

ラダメル・ファルカオ(モナコFW)

「2つもVARだったのはイラつくね。VARはPSGの助けになった。

映像を見ても何も明らかにならないことが時にある。こういったことはフットボールを殺しうるよ。

PKについてのレビューで4分間も失い、自分の(取り消された)ゴールにまた4分を使った。

なぜレフェリーが追加タイムを2分だけにしたのか教えてくれよ。

PSGは非常によかった。だが、彼らは我々を打ち負かすのに、ビデオレフェリーの助けが必要だった」

ファルカオは2-0だった前半36分にゴールを決めたものの、その後VARによって取り消されることに。

オフサイドという判定だったようだ。

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