先週末に行われたJ1第5節の中で、唯一スコアレスドローに終わった鹿島アントラーズ対北海道コンサドーレ札幌戦。
日本代表帰りのDF昌子源は試合終了間際、持ち前の読みの良さでチームを救った。
※03:03から
88分、カウンターからチャンスを掴んだ札幌。
ヘイスからのパスを受けたチャナティップ・ソングラシンが軽やかなターンで対峙していた植田直通をかわすと、シュートモーションへ。
しかし昌子が全速力でカバーに入り、スライディングでこのピンチを阻止!股を痛めるほど足を伸ばしており、ボールへの執着が窺える。
この試合では他にもチームを救うプレーがあった昌子。ハンド疑惑もあるが、こうした読みの良さは強みの一つと言えるだろう。
※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています