『Gazzetta dello Sport』は31日、元イタリア代表FWマリオ・バロテッリのインタビューを掲載した。

フランスでの活躍から先日はイタリア代表への復帰も噂されたものの、ディ・ビアージョ監督は結局バロテッリを招集することはなかった。

また、今夏ニースとの契約が満了となることから、彼がどこのクラブへ移籍するのかという点にも注目が集まっている。

バロテッリは現在の状況はイタリアについて以下のように話したとのことだ。

マリオ・バロテッリ

(3月の代表戦で招集されると言われたが、結局メンバーに入らなかったね)

「代表チームの誰とも話したことはないよ。ただ、率直に言えば、僕は招集されるべきだったと思っている」

(代表監督は誰に任せたい?)

「アントニオ・コンテとクラウディオ・ラニエリはカリスマ性を持っているが、僕にとってロベルト・マンチーニはサッカーでの『父』だ。

彼が選出されれば嬉しいよ。彼のためにね。僕の損得ではないよ」