プレミアリーグ優勝に向けて、ひた走るマンチェスター・シティ。第32節では敵地でエヴァートンを1-3で撃破した。
この試合ではシティの圧倒的なポゼッションが話題になっている。なんと82%以上もボールを支配していたのだ。
Man City’s final possession figure of 82.13% against Everton is the highest by an away side in a single #PL match since records began (2003-04)#EVEMCI pic.twitter.com/GXoamzCqEE
— Premier League (@premierleague) 2018年4月1日
また、こんなデータも話題に。
Our favourite stat of the weekend...
Everton only had 17.9% possession against Manchester City, Fernandinho had 14.5% possession himself! 😯 pic.twitter.com/972NHugC65
— Soccer AM (@SoccerAM) 2018年4月2日
エヴァートンはチーム全体で17.9%のポゼッションだったのだが、シティのブラジル代表MFフェルナンジーニョはひとりで14.5%を記録していたという。
また、『BBC』によれば、シティのワンサイドだった前半にフェルナンジーニョは62本のパスを成功させていたそう。一方、エヴァートンが前半成功させたパス数は64本だったとのこと…。
このスタッツだけ見てもいかにシティが優勢だったのか窺える。
試合後、敵将サム・アラダイスも「シティはトップクオリティを備えたチームだ。讃えなきゃならない、特に前半は良すぎた。我々は対処できなかった」と脱帽していた。
シティはCLを挟んで、週末にはユナイテッドとのマンチェスター・ダービーを戦う。