2016-17シーズンのセリエAを18位で降格となり、今季はセリエBを戦うエンポリ。

リーグは残り7試合で終盤戦に突入するが、第33節終了時点での順位は2位フロジノーネに8ポイント差を付けて、勝点66で首位に立っている。リーグ屈指の攻撃力を誇り、得失点差で他を圧倒しているのも大きい。

ここでは、降格から1年でセリエA復帰が現実味を帯びてきたエンポリのユニフォームを紹介したい。

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Empoli 2017-18 Joma Home

エンポリの街の紋章に使われているブルーが基調のホームキット。右下にはエンポリの代表的な観光スポットでもあるサンタンドレア参事会教会をエンボスでプリントしている。以前はエンブレムにこの教会が描かれていた。

胸スポンサー「Computer Gross」はエンポリにあるPC販売企業。そして右鎖骨の可愛いスポンサーロゴ「SAMMONTANA」はイタリアのジェラート販売チェーン。どちらの企業も90年代からエンポリをサポートしている。

背面はこのような感じ。背番号にはエンブレムのプリントが入る。腰のスポンサー「Giletti 1884」は衣料品メーカー。

左側はレッドを基調としたGKキット。今季のセリエBは各キットの右袖にリーグバッジ、左袖にはRISPETTO(リスペクト)バッジを装着する。

パンツ、ソックスともにブルーを基調とする。11番のフランチェスコ・カプートは第33節終了時点でのリーグ最多得点者。ここまで22得点を挙げている。