『FourFourTwo』は4日、「サウサンプトンの新監督マーク・ヒューズ氏は、娘の大イベントを応援できなくなった」と報じた。

今年1月6日にストーク・シティの監督を解任されてしまったマーク・ヒューズ氏。

その後は家族との時間を大事にし、来季指導者業に復帰する予定であったという。

しかし、選手時代にも所属していた古巣サウサンプトンがマウリシオ・ペジェグリーニ監督を解雇したことで、その後任に指名された。

わずか2ヶ月あまりで現場へと復帰することになったわけだが、それによって娘に謝らなくてはならなくなったというのだ。

なぜかというと、マーク・ヒューズ氏の娘ゼナ・ヒューズは、フィールドホッケーのウェールズ代表選手だからだ。

そして、彼女は今月オーストラリアで行われるコモンウェルス・ゲームズに出場している。

マーク・ヒューズ氏は娘を応援するためにオーストラリアへと向かう予定だったが…もちろん、おじゃんに。

ヒューズ氏は以下のように話し、突如行けなくなったことを娘に謝ったと明かしたという。

マーク・ヒューズ

「正直に言えば、来季までは監督業に戻ることはないと予測していたんだ。多くの計画があった。やろうとしていたことがね。

オーストラリアに行くことを予定していたんだ。娘がコモンウェルス・ゲームズでウェールズのために戦うからね。大きな計画だった。

『ああ、そこに行くチャンスが出来たか!』と思っていた。

しかしまあ、こうなって、彼女には謝ったよ…」

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