インテルでブレイクを果たし、ニューカッスル・ユナイテッドやヴォルフスブルクでもプレーしたFWオバフェミ・マーティンス。

その超人的なスピードから、「ウイニングイレブン」の能力値ではトップスピードで最高値となる99が付くなど、日本でも知名度の高い選手だ。

そんなマルティンスは現在中国1部リーグの上海申花に所属しているが、3日(火)に行われたAFCチャンピオンズリーグの鹿島アントラーズ戦で大怪我を負った。

マルティンスはこの試合で右脚大腿四頭筋の腱を断裂。これにより全治7ヵ月という診断結果が出ている。

33歳になったマーティンスは2015年11月を最後にA代表から遠ざかっている。

それでも前節の河北華夏戦でハットトリックを記録するなどワールドカップ出場に向け猛アピールをしていたのだが、その夢は叶わぬものになってしまった。

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