昨季限りで現役から引退した元オランダ代表ディルク・カイト。来季からはフェイエノールトのU-19チームを指揮する予定になっている。
そんななか、現役復帰の可能性が出てきたと、『AD』が伝えている。一体どういうことなのか…。
カイトは現在、自身が一番最初にプレーしたクイック・ボーイズというチームでアシスタントコーチを務めている。同チームはオランダ4部リーグで2位につけており、昇格の可能性がある。
そういったことから、カイトはすでに選手としても登録されており、今週末のフローニンゲンⅡ戦でプレーするかもしれないとのこと。
古巣クラブに貢献するために、最後に一肌脱ごうということのようだ。
なお、クイック・ボーイズの公式HPによれば、Tenta Maeda(前田天太?)という日本人選手も所属しているそう。