日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンはプレミアリーグ18位と降格の危機にある。
リーグ第33節では敵地でアーセナルと対戦。吉田は1月以来となる先発出場となった。
だが、サウサンプトンが先制した後の前半28分に…(動画1分10秒~)。
アーセナルは前線3人のコンビネーションでゴールをこじ開けてみせた。これは吉田も止められず…。
さらに、前半38分にはアーセナルFWダニー・ウェルベックのシュートが吉田に当たってゴールになるという不運も。吉田は2-1とリードされた後半27分にベンチに下がった。
その後、両チームに退場者が出るなどヒートアップした試合は3-2でアーセナルが勝利。
依然として降格圏内にあるセインツのマーク・ヒューズ監督は「難しい試合が続くことは分かっている。だが、我々は自分たちの質と強さを見せなければならない」と述べていた。
サウサンプトンは次節でチェルシーと対戦する。