『Mirror』は10日、「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、新しいユニフォームサプライヤーとしてadidasと契約する可能性がある」と報じた。
現在はPumaとサプライヤー契約を結んでいるアーセナル。その額は年間3000万ポンド(およそ45.06億円)であると言われている。
ただ、その契約は来年夏までとなっており、それが延長されるかどうかはまだ不透明である。
そして、現在アーセナルは次のサプライヤー候補としてadidasと交渉を進めているとのこと。
新しい契約は年間4000万ポンド(およそ60.08億円)以上の額で交渉されており、現在adidasが最も有力な候補になっているようだ。
ただし、Pumaもその条件に匹敵する提案を行う準備はあるとのことで、今後の動きが注目されている。
なお、プレミアリーグで最も高額なユニフォームサプライヤー契約を結んでいるのがマンチェスター・ユナイテッドで、年間7500万ポンド(およそ112.64億円)。
チェルシーはそれに次ぐ6000万ポンド(およそ90.11億円)で、アーセナルやトッテナムが同じ3000万ポンド(およそ45.06億円)となっている。
ちなみにリヴァプールは年2800万ポンド(およそ42.05億円)、マンチェスター・シティは年2000万ポンド(およそ30.04億円)ほどだそう。